日本では家庭用ゲーム機に火を付けたのは任天堂のファミコンです。今では、家庭用ゲーム機の台頭としてどのようなゲームがあるでしょうか。今までにどのようなゲームがブームとなったのでしょうか。今後の見通しについても見ていきましょう。

テレビゲーム大国日本、しかしテレビゲームの歴史は実は日本ではなくアメリカから始まりました。 しかし、1983年7月15日、任天堂が「ファミリーコンピュータ」と呼ばれる家庭用コンピューターゲームが発売したことが大ヒットになりました。ここから日本がゲーム界において躍進し、たくさんのヒットを出していきます。

家庭用ゲーム機の台頭

2006年に年末に買うとしたら、何がいいかという問いに、過半数以上がPlayStation3を選びました。それによって、単にどれが好きか、どれがほしいかではなく、自分でお金を出すとしたらどれを買うか真のニーズを引き出せます。

幅広い客層に大ヒットとなったWii Fit

しかし、その後PS3の後ろを追っかけていたWiiが急成長を遂げました。直感的な遊びのWiiスポーツや体感ゲームと健康管理を融合したWii Fitで、これまでゲームに無縁だった客層を見事取り込み大ヒットしました。女性にもダイエット効果を訴えたり、高齢者にも脳の刺激になると大ヒットとなりました。国内外ともにトップシェアとなります。そしてその勢いは止まらず、携帯ゲーム機のニンテンドウDSを含め過去最高利益を出すなど絶好調とまりました。
Wiiスポーツや WiiFitの新作など体感ゲームに加え、NewスーパーマリオがWii最大の売上をあげました。
2010年、Wii Partyやマリオシリーズの新作マリオギャラクシー2がミリオンヒットとなりますが、Wii Fitのような大ブームにはならず売上も低迷しました。
2011年もその影響が出て、Wiiの人気も低迷しました。
2011年4月に任天堂がWiiの後継機を発表。それは「Wii U」。大きなタッチスクリーンの付いたコントローラが特徴です。タッチスクリーンの他、加速度計、ジャイロセンサー、振動機能、カメラ、マイク、スピーカー、センサー部などたくさんの機能をそなえています。
WiiやDS以上の新しい遊び方のゲームが登場が予想されます。

今後日本のゲーム界がどんな進化を遂げていくのか楽しみです。